日本の三種の神器

日本の三種の神器とは・・・

「八咫の鏡」「八尺瓊勾玉」「草薙の剣」
のことを指します。


日本神話において、天皇の祖先とされている瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天照大御神から日本を治めるために授けられたものがこの3つの神器。


今回はこちらについて見ていきましょう。

 


*八咫の鏡(やたのかがみ
現在、伊勢神宮内宮にあると言われています
これは知恵を象徴していると言われています。

f:id:inbouron-toshidensetsu:20190422181943p:plain

参照元wikipedia

 

この鏡によって、世の中が明るくなったと言われています。


八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
現在、皇居御所にあると言われています。
これは慈悲深さを象徴していると言われています。

f:id:inbouron-toshidensetsu:20190422182326j:plain

参照元wikipedia

当時の詳しいことはわかりませんが、玉祖命(たまのおやのみこと)という方が作ったそうです。

 


*草薙の剣(くさなぎのつるぎ)

f:id:inbouron-toshidensetsu:20190422182358j:plain

参照元:日本神話の世界


現在、熱田神宮にあると言われています。
これは勇気・武力を象徴していると言われています。


日本武尊ヤマトタケルノミコト)が山火事で燃えている草をなぎ払って難を逃れたことから「草薙剣」と呼ばれるようになりました。
当時の人からすれば、その姿が勇気を感じた瞬間かもしれませんね。

 

 

 

 


この3つとも御神体として祀られているので、直接見ることは恐れ多い存在ということですかね。


もしかしたら、現在ある場所に行ったら何か感じるものがあるかもしれませんね。

f:id:inbouron-toshidensetsu:20190422182615p:plain

参照元wikipedia